遺骨の悩みと疑問

納骨の費用を抑えたいならこの方法!シンプルで安い供養の仕方

納骨

遺骨をお墓や納骨堂に納める事を納骨といい、一般的に四十九日法要の後に行います。
以下は、お墓に納骨する場合の費用と手順について、参考にされてください。

納骨の手順

  • 親族挨拶
  • 納骨に参列してくれた方へのお礼と、これからもよろしくお願いしますの気持ちを述べます。

  • 納骨
  • お墓に納骨する場合、お骨を納めるカロートと呼ばれる場所の蓋を開け納骨します。お墓のタイプによっては開けにくいこともあるので、石材店の人を呼んでおくと安心です。

  • 読経
  • 納骨が済んだあとは、お坊さんによる読経です。

  • 焼香
  • その後、順番にお焼香を上げて終わりです。

納骨時には、埋葬許可書が必要です。これがなければ納骨できないので、気を付けましょう。

納骨の費用

お寺さんへのお布施、お供えやお花の費用、石材店への費用、親戚が集まっての納骨の場合は会食費用など、必要経費はたくさんあります。

  • お布施の相場:だいたい3万円~5万円
  • お寺さんに渡します。

  • 御車代:だいたい5,000円~1万円
  • 墓地まで足を運んでもらう費用です。

  • 御膳料:だいたい5,000円~1万円
  • お坊さんが会食に参加しない場合にのみ必要です。

  • 石材店へ:だいたい3万円~8万円
  • 墓誌に戒名を刻むための彫刻費と墓石の開け閉めをお願いする作業費用が必要です。

  • お供えやお花の費用:だいたい1万円
  • 会食代:だいたい5,000円×参加人数
  • 親戚が集まっての納骨の場合には会食を予定することが多いです。

以上の金額を見積もると、おおよそ20万円は必要ということになり、最低でもこれだけの金額になってしまいます。
しかしこれは、一般的な納骨の場合で、納骨の費用を抑えるにはコツがあります。

納骨の費用は抑えることができる!?

納骨の費用を抑えるコツ その(1)


"お寺さんを呼ばないこと"で、お布施・御車代・御膳料が必要なくなります。

納骨の費用を抑えるコツ その(2)


"石材店を呼ばないこと"で、彫刻代と作業費用が必要なくなります。

納骨の費用を抑えるコツ その(3)


"会食をしないこと"で、会食代が必要なくなります。

納骨の費用を抑えるコツ その(4)


"墓地に行かないこと"で、お供えとお花の費用が必要なくなります。

いやいや、こんなの無理に決まってる!
そうなんです!これまではそうでした。
しかし今は、とても親切で便利なサービスがあるんですよ。
送骨と言って、ご遺骨を郵送すると納骨と供養をしてもらえるサービスです。
詳しくはコチラに載せています。

納骨の費用を抑えるには送骨が最適

配達サービスを利用してお寺や霊園にご遺骨を送り納骨してもらうことを、送骨といいます。送骨の費用には3タイプしかなく、後から追加で費用が発生することは一切ありません。霊園に納骨するときに発生する年間管理費も、送骨には必要ありません。

送骨の費用

  • 39,800円
  • 永代供養塔への合葬のみ(合葬お知らせメールあり)

  • 79,800円
  • 永代供養塔への合葬(名札付・埋葬証明書発行)

  • 398,000円
  • BOX型納骨下段に20年間個別で納骨、のちに合葬

この金額で、永代供養ができるんです。
ご遺骨を送って終わり。という感じなので、味気ないように思うかもしれませんが、年に1回3月18日の合同供養祭に参加したり(強制ではないので、参加しなくても大丈夫です。)、この日でなくても、いつでも自由にお参りできるので、ほったらかしの供養では決してありません。



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