遺骨の悩みと疑問

火葬後の骨ってボロボロになってるって本当!?

火葬後の骨の状態はどうなってるの?

お葬式に参列したことがあっても、火葬場まで行ったことがなくてよく分からないのですが、火葬後の骨って形が綺麗に残ってるんですか?

火葬後の遺骨は綺麗に残る場合もありますが、砕けている少なくなっている場合もあります。ただ、綺麗に残ってると言っても、人体骨格見本のような状態ではなく、バラバラになった骨の小片が残るという状態です。

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火葬場の仕組みについて


火葬場には、「ロストル式」と「台車式」の2種類があります。
その仕組みによって火葬後の骨の形も変わってきます。

ロストル式とは、棺をロストルと呼ばれる格子の上に置き、バーナーで焼いていくという方法です。
骨受け皿と棺の合間にロストルが入っており、焼いていくうちに遺骨が骨受け皿に落ちていく、という仕組みになっています。
費用もかからず作るのも容易なのですが、使用されている火葬場は現在約1割程度だと言われています。
この方法ですと、骨がきれいに残りにくいというデメリットがあります。
台車式とは、主燃料炉において、バーナーで台車と棺を一緒に焼く、という火葬方法です。
多くの台車式火葬炉では、バーナーの設置場所が2層構造になっています。
「ご遺体を焼く炉」と「その際に出たガスを焼いて無害にする炉」が設置されていますので、有害ガスや悪臭の漏えいを防いでいます。
そのため、ロストル式に比べてコストはかかるのですが、衛生面や綺麗に遺骨が残りやすいとのことで、台車式が全国に広く普及しており、日本全国の葬儀場の約9割以上が使用しています。

骨がボロボロになってる理由

年齢や性別による個人差や病気の有無によっても、火葬後の骨の残り方に違いがでてきます。

ご高齢で骨粗しょう症の場合ですと、骨の密度が低いため、火葬後の骨の多くが灰になり、拾う骨が少なくなってしまうことがあります。
また、男性と女性では、骨の大きさも異なっているため、ご遺体を焼いた後の残り方ももちろん変わってくることになります。
そのため、火葬場ではきれいな骨の残り方になるように、遺体の体格などを見て、ご遺体を焼く温度や時間などの調整を行っています。
火葬後に残った骨は収骨(骨上げ)をして、遺族が拾うのが原則です。
※地域や希望によってはお骨を拾わないところもあるようです

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