遺骨の悩みと疑問

火葬後すぐにでも納骨したい、四十九日を待たずに簡単に済ます方法

遺骨を持ち帰りたくない

本当はゼロ葬にしたいくらい、遺骨なんて持ち帰りたくないのよ。だけど、そんなことしたら世間体が悪いじゃない!?親戚の目も気になるし...
でも、私の気持ちはね...

現在、ご主人様が病気で入院中のご夫婦。
近い将来、ご主人様が亡くなられたときの奥様の希望です。

相談者の希望

  • 世間体を考えて葬儀はしたい
  • 自宅に遺骨を持ち帰りたくない
  • 火葬後すぐにでも納骨したい
  • 自宅に遺骨を安置しないといけなくても、数日間しか嫌
  • 散骨ではなく納骨場所を作りたい→親戚に納骨先を聞かれたら困るから
  • お金はもちろんかけたくない
というご希望です。
夫婦のことは、ご夫婦お二人にしかわからないので、奥様のご希望に寄り添うことにしました。

納骨を簡単に済ませる方法

ゆうパックでご遺骨を郵送するだけで、納骨が完了する送骨サービス。
煩わしいことも嫌お金をかけるのも嫌お墓は要らないというような方にも向いているサービスです。

送骨(そうこつ)ってどういうもの?

自宅に居ながら遺骨を整理できる『送骨』 送骨とは、配達サービスを利用してお寺や霊園に遺骨を送り、納骨してもらうことを言います。 跡継ぎのあるなしに関わらず、お寺や霊園の墓地管理者がお墓をきれいにして供 ...

このサービスは、葬儀が終わってから申し込んだとしても、1週間~10日間で全てが完結できます。
送骨は納骨かつ永代供養になるので、ご遺骨を納骨した後のお参りも行かなくて済みます。もちろん、お参りしたい方は、通常のお墓参りと同様にお参りもできますし、年に1回、3月18日に合同供養祭をしているので、自由に参加することも可能です。

送骨の費用

お値段は3種類(39,800円・79,800円・398,000円)。費用の違いは、初めから合葬、一定期間個別に安置したのち合葬、永代供養塔の名札の有無などです。

送骨と違い、お寺や霊園に納骨するとなると、年間管理料や永代使用料がかかります。毎年、管理料を支払うたびに故人を思い浮かべ、生前の忘れたいことも思い出すかもしれません。

送骨は、申込時に一度だけのお支払いです。永代供養の分も含め、その後一切費用は発生しませんので、納骨にお金をかけたくないというご希望が叶いますね。

良いわねぇ、これ!
ご親戚の皆様には、「 主人は〇〇霊園に納骨しました。 」
と伝えておけば、世間体は守れます。

実際に、送骨では霊園に納骨しているので、嘘偽りはありません。ご親戚の皆様がご主人のお参りをしたい時は実際にお参りもできますし、安心です。



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